鉛筆(仕上がりまでの過程)
この前から2度ほどパソコンがフリーズして絵がパーになったので、それ以来、絵板で描いている時に途中でキャプチャを何度もするようになった。いい感じにたまったので、漫画の描き方を図解であらわしたいと思う。

まずは下描きをレイヤー0で行い、レイヤー1で清書する。このレイヤーでは主に人物を描く。その下のレイヤーでは背景を主に描く。この時点では神様の顔はのっぺらぼうであるが、文字の場合、いつも色をつけてから最後に書き加えるようにしている。

↑レイヤー1の人物を彩色。人物の陰影は不自然にならない程度に描き加える。あまり陰影にこだわると絵がうるさくなってしまうので注意する。

↑レイヤー1とレイヤー0の背景を結合。背景は人物より出過ぎないように、「消し四角」で薄く消す。ここでは一旦結合した絵はレイヤー0へ持っていくようにする。背景では遊びを入れることが多いが、レイヤー1の人物に隠れてしまうことが多い。

↑2コマ目の効果線の追加。効果線は2コマ目のほうを四角で塗りつぶし、消しごむの直線で効果線っぽいものを作っていく。あとはぼかしや角取りなどを使って、濃度を調整。完成したらまたレイヤー結合をする。

↑台詞を追加し、枠線を変更して完成。台詞のスペースを配慮して漫画を描くようにはしているが、上手く埋まらない時はテキストの大きさを変え、試行錯誤している。擬音や擬態語は縁取り文字を良く使う。
2008年03月15日 漫画(描写の仕方) トラックバック:0 コメント:0
下描きとペン入れ(絵板)

お絵かき掲示板での下描きおよびペン入れの仕方。絵板でレイヤーの使い方を覚えたら、下描きしてからペン入れしたほうが直に描いていちいち消したり描いたりするよりも確実に描けるようになった。
下描きは黒以外の色を使用。薄い色のほうが下描きと清書を比較できる。出来れば下描きはあまりごちゃごちゃしないほうが線を拾いやすいのだが、つい癖で線を何本も描いてしまう。
ペン入れは下描きと同じく、1ピクセルの太さで描く。PaintBBSのほうが一番描き慣れている。一時期、しぃペインターでやってみたことがあったが、しぃペインターだと心なしか鉛筆で描き辛く感じた。私は徐々にタッチをつけていく描きかたをする。オフではミリペンでタッチをつける描きかたをよくしていたので、それほど違和感なく絵板を使えた。後は拡大して消しゴムで線を修正してから、色塗りに続く。
2コマ漫画などを描く時は次のように進行する。
1.大まかに下描き(コマ割り、人物、背景を大雑把に描く)
2.レイヤー1で人物を清書。
3.人物の色塗り。
4.レイヤー0に移動して背景の清書。
人物を清書してから、それをレイヤー0にコピーして色を消し、逆マスクをかけて線を別の色にして背景と人物の配置を確認してから、背景を清書する場合もある。
5.背景の色塗り。
6.背景と人物の配置確認。背景(レイヤー0)をA値を下げた「消し四角」で薄くする。
7.台詞の打ち込み。
1)レイヤー1へ移動。台詞が来る位置を「四角」の白で塗りつぶす。A値を下げた「消し四角」で薄くする。
2)テキストで台詞を打ち込む。PaintBBSを主に使うため、台詞はほとんど横書きである。
3)「線四角」でテキストを囲む。余分な白い部分を消す。
8.枠線。
1)A値を下げた「四角」(白など)で薄くレイヤー1にのせる。完成させた絵(レイヤー0)と結合。
2)レイヤー1で「線四角」を黒線で枠を書く。
3)逆マスクに変更して、「角取り」をA値255にして2回かける。
3)「四角」を白にして塗りつぶすと細い枠が出た状態になる。再び2ピクセルの太さで「線四角」で枠を描く。
9.漫画全体をA値1にした「角取り」。完成。
8は角取りをつかった縁取りを応用したもの。場合によっては省略することもあります。
9も線を若干柔らかく見せるために角取りをしていますが、省略することもあります。
参考になったかどうか分かりませんが、これにて終わらせていただきます。
2007年07月06日 漫画(描写の仕方) トラックバック:0 コメント:0
縦の文章を書くとき

PAINTBBSなど
しぃアプレットのお絵かき掲示板の場合、テキストは通常横文字しか打てません。(
しぃペインターは設定でテキストを縦に打つことができます。)「コピー」で絵や文字の位置をずらすことの応用です。少し時間がかかりますが、一文字ずつ移動すればきれいに縦の文章を打つことができます。このとき、絵はレイヤー0、文字はレイヤー1という具合に別々にしておいたほうがやりやすいと思います。
今日は新しいパソコンを設置していました。インターネット接続に手間取りさっきまでああでもないこうでもないと父といってました。こちらのパソコンから
ルーターを通して家族のパソコン(
無線LAN)に電波を飛ばします。私が事前に確認をしないで周辺装置(プリンタなど)を設置していたため、ルーターやADSLモデムにつないだ線がわからなくなり、このインターネット接続で見事に手こずりました(汗)もう、さすがに懲りまして、線に「モデム側」「本体側」とシールをつけました…。一方、今まで使っていたパソコンはパソコン店に持っていくために拭きました。今までよく働いてくれてありがとうと妙にしんみりした気持ちになりました。
2006年04月01日 漫画(描写の仕方) トラックバック:0 コメント:0
暗闇の描写

これは実際にあった事を基にして描いています。以前、あるお絵描き掲示板で『真っ黒い画面』にしか見えない絵が投稿されていました。最初、私は「
いたずらか?」と思っていました。しかし、別の日に近所の床屋のパソコン(液晶)で同じ絵を見たら、
「真っ黒い画面に黒い線の絵が描いてあった」ことにようやく気づき、冷や汗をかいた経験があります(汗)私の部屋にあるパソコンはブラウン管のディスプレイなので、色が濃く映るのです。液晶のディスプレイだと色が明るく映るため、黒系の背景に黒い線で描いても見えるのですが、私の場合、背景と線が同化して見えなかったわけです。これとは別に同じような真っ黒い画面の絵を見たとき、
見当違いのコメントをした記憶もあります(汗)
私はお絵描き掲示板で描くときは真っ黒はほとんど使いません。使っても濃い灰色かそれより明るい灰色がほとんどです。私はアニメ塗りを主に使っているので、明るい色を使う癖があるのです。この絵もそうですが、まず、背景が黒い絵と透明猫・レス(layer0)を描いて、その上にA値を下げた色を何度も薄く重ねるのを繰り返し、後は消し四角で薄く消して調整しています。
このブログをアップした後、
「色が暗く見えるのは、モニターの寿命が来ているのではないか」というご指摘がありました。確かに私が現在使っているパソコンは弟が就職した年に買ったもので、当時はあまり弟が使わなかったので、譲ってもらったものでした。しかし、この後に父も弟も自分のパソコンを購入し、私が使っているパソコンが一番古いものになりました。動作も重たくブラウザが固まってしまうことがあるため、いずれは買い換えたいと思案しているのですが、予算の都合もありまだ先のようです(汗)
2005年11月24日 漫画(描写の仕方) トラックバック:0 コメント:2
涙の描写

以前、あるサイトの管理人さんから「ふくやまさんは涙をどういう風にかかれていますか」という質問に対して描いたものです。
涙の描写に関しては絵のような2通りのパターンに分かれます。シリアスなシーンには水彩を使ってリアル風に、ギャグにつかう涙は鉛筆の線でくっきりという具合です。
涙といえば印象に強いのは
川崎のぼる原作
「いなかっぺ大将」の主人公・大ちゃんの涙です。時計の振子のような涙の形でおまけに左右にゆれるあれです。他の漫画にも多分違った涙の描き方があると思いますが、非常に印象に残っています。
2005年09月26日 漫画(描写の仕方) トラックバック:0 コメント:0