森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書(読売新聞)Yahoo!ニュースより。山中伸弥教授のノーベル賞生理学・医学賞から間もなく、iPS細胞から心筋の細胞を作り、複数の患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史氏に経歴詐称の疑惑が持ち上がっている。最初に森口氏の「iPS細胞で初の臨床応用」の記事を掲載した読売新聞は、この記事が虚偽のものであった事の謝罪や他の新聞と共に森口氏に関する検証をすすめる記事等を掲載した。読売新聞では過去にも森口氏に関する記事を6本掲載しており、そのうちの5本で詐称した肩書きが載っていた事が明らかになっている。
私自身、山中教授のノーベル賞から間もない森口氏の「臨床応用」の発表に正直、驚いていた。だが、米ハーバード大学と森口氏の関わりに疑惑が持たれる記事を読んでいくうちに、違和感に気がつかなかった自分が恥ずかしくなった。ここまでに森口氏は医師の資格も持っていない、山中教授の論文を盗用したなどの話も出ている。研究者ならばなおさら横のつながりを大事にするはずだ。研究に関わっている人たちなら、「臨床応用」の発表の時点で違和感を感じていただろう。森口氏が未だに1本の移植に関わったと言っているが、彼の意図も正直、わからない。TVのニュースでは徹底的に検証すると述べていたが、全解明に力を尽くして欲しいと思う。
ミュンヒハウゼン男爵 ウィキペディアより。ホラはいいけど嘘はダメ コトノハより。漫画ではホットケ様が「ほら吹き男爵」をあげている。ほら吹き男爵の名前は聞いたことがあったが、これが実在の人物だったことが今日、初めて知った。ホラとウソの違いについてどう違うのか調べたが、ウィキペディアでは、他人がそうだと判断できるものや、人を楽しませる要素があるなどの違いなどが挙げられている。CLAMP「カードキャプターさくら」で主人公の木之本桜のクラスメートの山崎くんが典型的なほら吹きの例である。アニメではホラ吹きでなく嘘つきという言い方をしていたような気がするが、彼の話はなんとなく納得してしまいそうだった。
2012.10.15
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神様一家(漫画)
違法ダウンロード法(禁止法)まとめWikiTV番組、メール添付は対象外? 違法ダウンロード罰則化、気になる「グレーゾーン」 SankeiBizより。今月1日から、違法ダウンロードは罰則化される事になった。1日より前から新聞やネットで調べていたが、今ひとつ理解できない箇所がある。動画サイトでアップされている動画や音楽を違法と理解しながらダウンロードするのは、罪になるのはわかる。だが、自分で購入した音楽CDをPCにリッピングするのはOKで、DVDがダメなのはなぜだろうとおもった。まとめWikiによれば、いわゆるCCCD(コピー防止機能つきCD)は全体の1%ぐらいしかない。一方のDVDはコピーガードがされているのがほとんどなので違法になるという。
違法ダウンロードの罰則化については、ネットで初めて知った。だが、話し合いもほとんどされないで法案が決まったと知ったときは、正直、不安になった。違法な動画や音楽が流されることは著作権上問題であり、これらが違法ダウンロードされることで、CDやDVDの売上を危惧するのは当然である。だが、これで市場が良くなるかといえば、そうでもない気がする。そもそも、店頭でCD1枚買うよりも、ネット上で音楽1曲を購入したほうが安い。CD自体の価値が収録されている作品の値段と釣り合わないと感じている人も少なくないだろう。
2012.10.05
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神様一家(漫画)
ジャパニケーション 歌詞ナビより。ジャパニケーション ウィキペディアより。タイトルはSPYAIR「ジャパニケーション」より拝借。3枚目のシングル曲。アルバム「Rock'n the world」に収録。なお、インディーズ時代にも発表されている曲である。MVでは韓国でストリートライブを行っている様子が映っていた。ジャパニケーションはMVでのナレーションで「日本中の人とコミュニケーションがしたい」と述べているところから
、「ジャパン(日本)+コミュニケーション」の造語と思われる。
発表当時はK-POPが流行っていた頃で、ナレーションでも「その前にどうしても試しておきたかったことがある、言葉の通じない海外で(以下略)」で明言している。現在、領土問題で中国と韓国の関係がおかしくなっている事を思いながら、コミュニケーションってなんだろうと思っていた。
2012.10.01
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イメージイラスト(その他)