
昨日、地元では一部の学校をのぞいて、夏休み前の終業式が行われた。夏休みとはとっくに無縁の私はTVのニュースで「もう、夏休み」かとぼんやりと確認した。
少し時期がずれてしまうが、漫画では夏休み前の保護者会がネタである。保護者会に臨む佐藤親子。担任の指摘に戸惑う母、喜久枝さん。上級生等の不良に毎度のようにリンチを受けても決して先生に言わない佐藤君に業を煮やし、涙を流している。喜久枝さんは息子の身の危険よりも先生を泣かしたことに腹を立てている…(汗)
最近、学校に理不尽なクレームをつける保護者達、「
モンスターペアレンツ」が問題となっているが、佐藤君が子供の頃は(70年代あたり?)先生と保護者との信頼関係はまだ、あったと思われる。私が子供の時、先生に盾つくといった発想すら思い浮かばなかった。米倉涼子主演のドラマも現在放映中だが、TVのニュースの再現ドラマをみていると、こんなことを言う親がいるのかと信じられない思いだ。
ここに母あり―北野さき一代記 (角川文庫) (文庫)アマゾンより。菊次郎とさき ウィキペディアより。↑タレント、映画監督で活躍している北野武(ビートたけし)の母、さきさんの半世を書いた本。ずっと前に文庫本で購入したが、さきさんの書かれる文章に惹きつけられて何度も読んだ記憶がある。その中のエピソードのひとつで武さんの子供の頃の担任と保護者たちのエピソードが印象に残っている。もちろん、モンスターペアレンツなんて無縁で、先生と保護者の信頼関係も確固たるものだった。先生も親達に応えるように、生徒ひとりひとりに親身となってくれた。特に武さんはかなり手がかかる子だったらしく、先生が自宅によく行き来していたらしい。さきさんも何かと先生の世話を焼いていた。
以前、「
菊次郎とさき」がドラマになっていたが、室井滋演じるさきと陣内孝則が演じる菊次郎のやり取りが好きだった。気風のいいさきさんが小説とのイメージとほぼぴったりでまったく違和感なく見られた。
2008.07.20
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神様一家(漫画)