管理人のオリジナルキャラクターの設定・漫画・イラスト。漫画はギャグメイン。時事ネタ、日常ネタなんでもあり。

非現実の王国へ

妄想と一言でいうにはあまりにも壮大な物語だった。
ヘンリー・ダーガー ウィキペディアより。
壮大すぎた黒歴史…非現実の王国に生きたヘンリー・ダーガーの孤独な人生 NAVERまとめより。

タイトルはヘンリー・ダーガーの「非現実の王国で」より拝借。上は「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」のDVDの予告編。
私自身、彼の名前や絵の存在を先日知ったばかりである。アウトサイダー・アーティストの代表でもあるが、彼の人生については、謎だらけであった。4歳で母親が病死し、足の不自由な父親に育てられるが、8歳の時父親が病気になり、救貧院に入る。その後、知的障害児の施設に入り、15歳で父の死を知らされる。施設を脱走後は、病院で何十年も掃除人として働き続け、19歳から「非現実の王国へ」の執筆を開始、亡くなる半年前まで続いた。生涯独身で、人とはほとんどコミュニケーションを取らなかった。アパートの住人もこれを書いていることは全く知らず、亡くなる前、病気のために救貧院に入る時、アパートの大家で、アーティストのネイサン・ランナーは持ち物の処分を問い、彼自身は捨ててくれと言っていたらしい。作品は、荷物を整理していたアパートの住民によって、見つかった。

アウトサイダー・アート ウィキペディアより。
本人はただ、人に見せるつもりも残すつもりもなかった。本来のアウトサイダー・アートは、人に見せるなどの目的でなく、周囲の作品に影響されない、純粋に表現したものをさす。(日本では、狭義の意味で、「裸の大将」で知られる山下清などの知的障害者などが描いた作品等を差す)亡くなった後に、自分の描いたものが話題になっていると知ったらどんな顔をしていたのだろう。15,000ページ余りにもわたる文章と、300枚もの挿絵があるが、公開されているのはほんの一部である。一言でいえば、主人公の少女戦士達と国家との戦いの物語であるが、半端ないストーリーの長さのため、これを別の形(全集、実写化など)で作品にする強者は、今後出てくるかどうかは不明である。
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2015.06.20 / Comments(0) / Trackback(0) / 王ドラ カンフーへの道!(漫画・二次創作)

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