ジャニー喜多川社長 SMAP解散に肩落とす 年下3人の意志強く…Yahoo!ニュースより。ジャニーズ事務所の人気アイドルグループSMAPが、14日未明に12月31日をもって解散をすることになった。今年初めにメンバーのうち4人が事務所から独立する話が持ち上がり、長年メンバーを支えてきたマネージャーが事務所を辞めたことで、終息したかと思われた。事務所との話し合いは複数回持たれ休養の打診もあった。しかし、メンバーのうち3人が「休養より解散したい」と申し出た。来年以降は5人とも事務所に残って、個々で活動するという。
解散の原因の一つにメンバーの不仲説があがっている。独立騒動の直後、木村拓哉のみが事務所に残ることを明確にしていた。番組の生放送でメンバー全員が謝罪したことで、いったん騒動が収まったように見えた。香取慎吾が木村拓哉に不信感を募らせていたとかリーダー中居正広のキムタクいじめなどネット上ではいろんなことが書かれているが、メンバーの誰かを悪者扱いするのは非常に酷な話である。個人的には、やはりジャニーズ事務所の派閥争いが原因だと思う。まず、メンバーの支えだったマネージャーが居なくなったことは精神的にショックだっただろう。中居さんは間に立ってグループ存続に奔走してきた。ほかのメンバーもSMAPに愛着を持っていたことには偽りはない。多くの芸能人やファンがSMAP解散を惜しんでいるのは、長年愛され続けた証拠である。せめて、解散の時まで彼らを静かに見守ってほしいというのが正直な気持ちだ。
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2016.08.15
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