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いじめ自殺問題〜届かない叫び〜

この父親のお陰で何事にも動じない性格になったのかもしれない…いじめ問題は学校と家庭が全力で取り組まなくてはいけない。


福岡の中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺して以降、全国で子供のいじめが原因の自殺が相次いでいる。一昨日の「真実報道バンキシャ!」でも福岡のいじめについて取り上げていたが、学校のあまりにもお粗末な対応に怒りがこみ上げてきた。1980年後半から1990年前半にかけてもいじめ自殺についてクローズアップされたことがあったが、何も変わっていない。苦しい思いで生命を絶った子供達の叫びをまったく教訓に出来ていない。だが、学校や教師を一方的に責めるのはあまりにも酷過ぎる。子供の自殺を止められなかった親の責任も重大である。学校と家庭が一丸となって取り組んでいかなければ、これからも犠牲者は後を絶たないだろう。どちらが悪いと責任転嫁をしている余裕などない。

中学生の頃、酷いいじめにあっていた自分自身のことを振り返ってみる。私自身不登校になっても決しておかしくはなかった。だが、不登校することもなく卒業できたのは担任の先生らのお陰と言っても過言ではない。少なくとも先生達は私の声を聞いてくれたとは思う。福岡のいじめでは元担任の態度が男子生徒へのいじめの原因となったと言っている。全ての人に言えることだが、些細な一言が誰かの心を傷つけることがあることを忘れてはいけない。

保坂展人いじめの光景」ではいじめ問題について取り組む著者の足跡や著者あてに送られた少年少女のいじめ体験が綴られている。昔、この本を読んだ時、自分のいじめられた頃を思い出し、涙が出た。保坂氏のブログでも今回のいじめの問題についての文章があるので、是非読んで欲しい。

参照・保坂展人のどこどこ日記(ブログ)


2006.10.31 / Comments(0) / Trackback(0) / 神様一家(漫画)

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